脳の彷徨いを左右する?!腸内環境の多様性

 

睡眠サロンClear名古屋です。

 

今日は近年”自律神経を整え、体質改善、免疫力アップのカギ”とも言われる脳と腸に関する内容に触れていきたいと思います。

 

脳内で考えることが、腸へも影響を与えている「脳腸相関」の話からしていきたいと思います。

 

脳腸相関とは

 

簡単に説明します!

「脳腸相関」とは、脳と腸が密接に連携し合う仕組みのことです。腸内環境が整うと、脳の働きやメンタルが安定し、自律神経のバランスにも良い影響を与えます。一方で、ストレスや不安が腸に影響を及ぼすこともあります。この相関を整えるためには、腸内環境の改善だけでなく、自律神経をリラックスさせる習慣が大切です。

 

例えば、当サロンが提供する「ドライヘッドスパ腸セラピー」 は、自律神経を整え、リラックス効果を高める有効な手段としておすすめです。

 

心と体を同時にケアする習慣としておすすめしています。

 

腸内細菌は多様性が大事

 

最近、社会全体で「多様性(ダイバーシティ)」という考えが浸透してきたように感じますが、実は腸内環境にも「多様性」がとても重要なんです。私たちの 腸内細菌 の多様性は、食事や住む環境、ライフスタイルによって大きく左右されます。

 

例えば…

  • 兄弟姉妹がいる家庭 vs 一人っ子
  • おじいちゃん・おばあちゃんと同居 vs 核家族
  • 裸足で遊んでいた vs 靴を履いて遊んでいた
  • 新鮮な野菜をよく食べていた vs 冷凍野菜が中心
  • 朝はご飯と味噌汁 vs 朝はパンやシリアル vs 朝食抜き

これらの違いが、私たちの腸内細菌を育て、定着させているのです!

 

 

腸内細菌が食べたいもの=私たちが食べたいもの?

 

ある外科医がこんなことを言っていました。
「私たちが食べたいと思うものは、実は腸内細菌が食べたいと思っているものなんだ。」

 

驚きですよね!

 

つまり、私たちの身体は 腸内細菌に支配されている とも言えます。自分の意思で食べ物を変えなければ、腸内環境は変わらない。
腸内環境が変わらなければ、健康や体調も大きく改善しないのです。

 

多様性を意識して腸を育てる習慣を!

 

腸内細菌の多様性を保つためには、いろんな種類の食品をバランスよく摂ることが大切です。
新鮮な野菜や発酵食品を意識的に取り入れるのはもちろん、普段とは少し違う行動を取り入れてみるのも効果的!

例えば…

  • 和式トイレを使ってみる(中腰スタイルで体幹トレーニングに!)
  • 食べたことのない食材に挑戦してみる
  • ショッピングモールや旅先で和式トイレに挑戦

小さな変化が、腸内細菌たちにとっては大きな刺激となります。

 

最後に

 

腸内環境の多様性は、冒頭でも書きました脳と腸をつなぐ「脳腸相関」にも大きな影響を与えます。体調やメンタルに悩みがある方は、まずは 腸内環境を育てる ことから始めてみませんか!?


あなたの健康を支えるのは、実は腸内細菌たちかもしれません。もしストレスフルな生活で食事もしっかり食べられないかたは、まずドライヘッドスパや腸セラピーなど体験頂き、脳をクリアにして少しずつ生活改善していきませんか!

 

更新日:2024/12/18