睡眠サロン名古屋のClearです。
2023年から、オンライン講座で「体質改善の考え方」で
人間が必要としている水の基礎と重要性をお話していますが
今回は「水を飲むだけでもダイエットなる」について書いていきたいと思います。
1. カロリーゼロで満腹感を得られる
水はカロリーがないため、摂取してもエネルギー摂取量が増えません。食事の前や間に水を飲むことで胃をある程度満たし、満腹感を感じやすくなります。これにより、食事の量が自然に減り、摂取カロリーをコントロールすることができます。
▶例: 食事の前に500mlの水を飲むことで、食事量を抑えたという研究もあります。
2. 代謝を促進する
水を飲むと、体は摂取した水を消化し、吸収するためにエネルギーを使います。これを「水熱効果」と呼びます。冷たい水を飲むと、体が水を温めるためにさらに多くのエネルギーを消費するため、少しではありますが代謝が上がります。
▶研究では、500mlの水を飲むことで代謝が約30%増加し、90分間続くという結果も報告されています。
3. 老廃物の排出を助ける(リンパの巡りをよくしてくれる)
水は腎臓の働きをサポートし、老廃物や余分なナトリウムを体外に排出するのを助けます。水分が不足すると、体内に毒素が溜まりやすくなり、むくみや便秘の原因となります。これが新陳代謝の低下や体重増加につながる可能性があるため、十分な水分補給はデトックスにもつながります。
4. カロリーのある飲み物の代替になる
砂糖入り飲料やジュースなど、カロリーの高い飲み物を水に置き換えることで、カロリー摂取量を大幅に減らすことができます。小さな変更の積み重ねが、長期的に体重管理に大きな影響を与えます。
▶例: 1日500mlの炭酸飲料を水に置き換えるだけで、年間で数千カロリーを節約できる可能性があります。
5. 食欲を抑える効果
時には喉の渇きを空腹と感じてしまうことがあります。水を飲むことで、実際には水分補給が必要だった場合、余分な間食を避けることができます。
1. 起床後の水分補給
朝起きたらすぐに1杯の水を飲むことで、代謝を活性化し、デトックス効果を得られます。夜間の脱水状態を解消し、エネルギーを高めることができます。
2. 食事前に水を飲む
食事の約30分前に水を飲むことで、食欲を抑え、過食を防ぎます。これにより、少ない食事量でも満足感を得られます。
3. 適度な水分摂取
一度に大量の水を飲むよりも、一日を通して少量ずつ水を摂る方が効果的です。特に運動中や暑い日には、追加の水分補給が必要です。
4. 水分補給の注意点
水をたくさん飲むことが良いといっても、過剰摂取には注意が必要です。過剰な水分補給は「水中毒」を引き起こす可能性があります。これを防ぐために、体重や運動量に応じた適切な量の水を飲むことが大切です。
最後に
水を飲むだけでダイエットに繋がる理由は、カロリーを抑え、代謝を促進し、老廃物を排出しやすくする点にあります。簡単で手軽に始められるため、ダイエットの最初の一歩として水分補給を意識的に行うことは、健康的な生活習慣の一部にすることができることです。
是非、日常に水を飲む意識をもってください。