睡眠の質が叶えるくびれたウエストへの近道!


睡眠サロンClear名古屋です。

今日は、多くの女性が気になる「ウエスト」

 

「睡眠の質が叶えるくびれたウエストへの近道!」について書いていきます。

 

またまた、睡眠サロンなのにと思われますが、

 

私がパーソナルトレーニングをする中で、お客様の姿勢・ライフスタイルを見てきたことからの視点、

 

そして、私の概念には「すべてバランスである」という考え方があります。

 

多くの人がその根本的な原因部分を気づかずに、ダイエットや運動をしていることに気づいたので知って欲しいと思っています。

 

まず、ウエストだけの部分痩せはできません。※医療は別物です。

 

是非、読み進めてみてください。 

 

 

ウエストのくびれと姿勢の関係

 

反り腰がウエストラインに与える影響

 

1.ウエストが太く見える

 

反り腰になると骨盤が前に傾き、腰が反ることで腰回りの筋肉が前に張り出して見えるようになります。この姿勢ではお腹が前に突き出る形になり、ウエストが太く見える原因になる。

 

2.お腹周りのたるみやすさ

 

反り腰になると、腹筋が引き伸ばされた状態になりやすいため、腹筋がうまく動かず、お腹周りの筋肉が緩みやすくなります。その結果、腹部のたるみや脂肪がつきやすくなり、ウエストラインが崩れやすくなります。

 

3.姿勢全体のバランスが崩れる

 

反り腰によって、重心が前に移動するため、背中や腰の筋肉に負担がかかります。この負担を支えるために、姿勢全体が前傾し、ウエストや腰回りのシルエットが歪むことで、メリハリのないラインにみえる。

 

4.腰回りの筋肉の緊張

 

反り腰が続くと、腰回りの筋肉が非常に緊張した状態になるため、筋肉が硬く張り出しやすくなります。これがウエストラインに厚みを感じさせ、特に後ろから見たときのウエストラインがぼやけた印象になります。

 

反り腰と呼吸の浅さの関係

 

◇反り腰が体に与える影響

 

反り腰は骨盤が前方に傾いた状態で、背中が湾曲し、お腹が突き出るような姿勢です。この姿勢では胸がしまったような形になるため、胸を広げて深く呼吸するのが難しくなります。通常、深い呼吸をするには、胸郭を開くことが大切です。しかし、反り腰の人はこの動きが制限されてしまい、浅い呼吸をする傾向が強まります。

 

◇浅い呼吸の影響

 

浅い呼吸(胸式呼吸)が続くと、体がリラックスしにくくなり、慢性的な疲れやストレスを感じやすくなると言われています。また、腹式呼吸ができなくなると、お腹周りの筋肉、特に腹横筋や腹斜筋などがうまく働かず、体幹が弱まります。この体幹の弱まりがさらに反り腰を助長し、悪循環を引き起こす可能性があります。

 

◇腹筋が使えないことがウエストラインに与える影響

 

腹横筋や腹斜筋は、ウエストラインを引き締めるのに重要な筋肉です。反り腰で腹筋がうまく使えない状態が続くと、ウエストが弛んだり、ウエストラインがぼやけたりする原因になります。深い呼吸を通じて腹筋を使う事は、ウエストを引き締める為にも必要です。

 

 

背筋の弱さと体幹の崩れ

 

◇反り腰と背筋・腹筋のバランスの崩れ

 

反り腰の人は、骨盤が前方に傾きやすく、腰が反りすぎているため、背筋や腹筋のバランスが崩れやすくなります。特に、背筋が弱い場合、骨盤を支える力が不十分となり、体の中心である体幹がしっかりと安定しなくなります。これは、腹筋と背筋の両方をうまく使うバランスが乱れやすいからです。

 

◇背筋の弱さが骨盤に与える影響

 

背筋が弱いと骨盤が自然と前傾しがちになり、正しい姿勢を維持することが難しくなります。骨盤が前に傾くと、腹部が突き出るような姿勢になり、体全体のバランスが崩れてしまいます。この結果、腰への負担が増し、腰痛の原因にもなります。

 

 

◇姿勢と呼吸、ボディラインの関係

 

背筋が弱くて姿勢が崩れると、呼吸も浅くなりがちです。これは胸が十分に開かず、深い呼吸がしづらくなるからです。また、体幹が弱まると腹筋も効果的に使えなくなり、ウエスト周りのラインがぼやけてしまうことがあります。しっかりとした背筋や体幹を鍛えることで、姿勢が改善され、呼吸も深くなり、ウエストラインも引き締まります。

 

 

反り腰が生理痛に与える影響

 

◇反り腰と骨盤内の血流の関係

 

反り腰によって骨盤が前方に傾くと、骨盤内の血流が滞りやすくなります。骨盤内の血流が悪くなると、酸素や栄養がうまく届かず、筋肉や臓器が緊張しやすくなります。この状態が続くと、生理痛が悪化する可能性があります。

 

骨盤が正しい位置にないことで、子宮や周辺の臓器が圧迫されるため痛みを感じやすくなるのです。

 

 

◇姿勢改善と血流の効果

 

正しい姿勢を保ち、骨盤の位置を整えることは、骨盤内の血流を促進するために非常に重要です。骨盤が自然な位置にあると、血流がスムーズになり、酸素や栄養が十分に行き渡ります。これにより、筋肉の緊張が和らぎ、生理痛が軽減されることが期待できます。

 

 

◇生理痛改善に向けた姿勢ケアのPOINT

 

反り腰の改善を目指すことで、生理痛の予防や軽減にもつながります。骨盤を支える背筋や腹筋を強化し、骨盤を正しい位置に保つことで、月経時の不快感を和らげる効果が期待できます。

 

例えば、骨盤周りをほぐすストレッチや体幹トレーニングなどが役立ちます。

 

改善策

 

 

呼吸と姿勢を整える簡単エクササイズはあるの?

 

一番のおすすめは!

背骨を柔軟に動かし、背筋と腹筋をバランスよく鍛えることができる「キャットカウ」

これは、生理痛改善にも良いです。ヨガ歴20年以上してますが、ここにきてものすごい効果あると実感してます!

 

POINTは!

骨盤の位置を安定させるためのトレーニングや、腹筋とお尻の筋肉を強化するトレーニングがおすすめです。

 

プランクやワイドスクワットがおすすめです。

※運動するときは、専門のトレーナーへご相談ください。こちら

 

最後に

 

◇正しい姿勢とは

 

正しい姿勢とは、身体の各部位が自然なバランスで整った状態を指します。

具体的には、頭・肩・胸・骨盤・膝・足首が真っすぐに並び、筋肉や関節に余分な負担がかからない状態です。

 

 

1.頭と首の位置

 

頭は、背骨の延長線上にあり、顎や少し引いた状態が理想的です。頭が前にでたり首が前に傾くと、首や肩に余分な負担がかかり、肩こりや頭痛の原因にもなります。

 

 

2.肩と胸

 

肩はリラックスした状態で、耳と肩が一直線になる位置にあるのが理想です。また、胸を開くようにし、猫背にならないように注意します。胸が開いていることで、深い呼吸ができるようになり、酸素供給が改善されます。

 

3.骨盤の位置

 

骨盤は前後に傾きすぎず、自然な位置にあるのが理想です。骨盤が前傾しすぎると反り腰になり、後傾すると猫背や腰痛の原因になります。骨盤が真っすぐに保たれることで、体幹が安定し、バランスが整います。

 

4.膝と足

 

膝は軽くのびた状態で、過度に反らないように注意が必要です。足は肩幅に開き、足の裏全体が床にしっかりと接地していると安定します。体重がつま先やかかとに偏らないように均等に重心を保つこが大切です。

 

 

他日常で意識することが大切です。

 

・呼吸の質とウエスト

 

深い呼吸ができると自律神経が整い、腹部の筋肉もリラックスしやすくなり、無駄な緊張が減ります。睡眠中に腹式呼吸ができることで、内臓の位置も整い、くびれのサポートになります。

 

・体の柔軟性と筋力の影響

柔軟性が高まると体の巡りも良くなり、特に腰回りの筋肉や姿勢をサポートするインナーマッスルが鍛えやすくなります。

質の良い睡眠は、体のリカバリーを促し、筋力維持や成長に貢献します。

 

・栄養とホルモンバランス

 睡眠はホルモンバランスの調整に欠かせません。

脂肪燃焼ホルモンの分泌やストレスホルモンの抑制が整うと、特に腹部の脂肪が溜まりにくくなり、健康的なウエストラインに近づきます。

 

 

日常の中で意識的に姿勢と呼吸を整えることで、体の不調だけでなく、美しいウエストラインも手に入れることができます。まずは無理なダイエットをする前に「自分自身のからだを知ることからはじめてください」