睡眠ダイエットサロンClear名古屋です。
ライフスタイルは「すべてが時のバランス」です。リラクゼーションサロンでありながら毎回「なぜ?」ダイエットなの?と思われると思いますが、まず「ダイエットとは➡健康維持する方法です」痩せることではありません。
その観点から、様々な情報を視野にいれて「パーソナルダイエットプラン」を提供しております。
今回は、ダイエットを考えているかたなら一度は実践してみようと調べたことがある「ファスティング」について書いていきます。
是非、参考にしてください。
<目次>
・ファスティングとは
・ファスティングの種類
・Clear式無理なく続けられる12時間ファスティングとは
・ナオミ流12時間ファスティングの基本
・ナオミ流インナービューティーファスティングのメリットは
・続けられる理由!無理なく楽しむファスティング
・最後に
ファスティング(断食)とは
一定期間食事を控えたり制限する健康法です。近年では、完全に食べ物を断つ従来の断食ではなく、スムージーやスープなどを摂取しながら行う「プチファスティング」や、食事を摂る時間を限定する「時間制限ファスティング」など、さまざまな方法があります。
ファスティングの主な目的は、消化器官を休ませることでデトックスの効果を促し、代謝を活性化させることです。
また、血糖値の安定や脂肪燃焼を助けるとされ、ダイエットや健康維持に役立つと注目されています。ただし、体調や生活スタイルに合わない方法を選ぶと健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、無理のない範囲で行いことが大切です。
ファスティングのメリット
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消化器官の休息
食事を控えることで、消化器官の負担が軽減される。 -
デトックス効果
体内に蓄積された毒素や老廃物の排出を促進。 -
代謝のリセット
断食後は代謝が改善され、脂肪燃焼が促進される。 -
体重減少
一時的に摂取カロリーが減少し、体重が落ちることが多い。 -
血糖値の安定
食後の血糖値スパイクを抑え、インスリン感受性を向上。 -
腸内環境の改善
腸内のバランスが整い、便秘が解消されることも。
注意点
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初心者はプチ断食から始める
長期間の断食はリスクが伴うため、短時間から試してみる。 -
水分補給を徹底する
脱水症状を防ぐため、水や無糖のお茶を積極的に摂取。 -
準備食・回復食を重視する
ファスティングの前後は、消化に優しい食事(お粥やスープなど)を心がける。 -
体調に合わせる
無理をすると逆効果になるため、体調不良時や疲れが溜まっているときは控える。
ファスティングを効果的にするポイント
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前後の食事を整える
脂っこいものや加工食品を控え、消化の良い食品を選ぶ。 -
タイミングを見極める
ストレスが少ない時期に行うことで成功しやすくなる。 -
サポートを受ける
初心者は専門家やファスティングプログラムを利用するのがおすすめ。
ファスティングの種類
1.プチ断食(半日ファスティング)
一日の一部(例えば16時間)を断食し、残りの8時間で食事を取る「16:8メソッド」が代表的。
比較的初心者向け。
消化器官を休めながら、血糖値の安定化を図る。
2.短期ファスティング(1~3日)
水分や酵素ドリンクなどを摂取しながら行う断食。
体のデトックスを目的とする。
専門家の指導が推奨される。
3.長期ファスティング(7日以上)
専門家の監督下で行う必要がある。
腸内環境の改善や代謝の大幅なリセットが期待できるが、リスクも高い。
4.ドリンクファスティング
酵素ドリンクやスムージーのみを摂取
栄養補給をしつつ胃腸を休める方法。
睡眠ダイエットサロンClear名古屋では、健康オタクオーナーセラピストが15年間継続してきた「12時間ファスティング」を個人に合わせて提案しております。12時間ファスティングとは、1日の中で「食べる時間」と「食べない時間」を12時間ずつに分ける方法です。
例えば:
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朝8時に朝食を食べたら、夜8時までに夕食を終える。
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その後の12時間は、消化器官を休める時間として、水やハーブティーのみで過ごす。
このリズムを守ることで、体がリセットされると同時に、デトックス効果や代謝の改善を促すことができます。
ナオミ流の12時間ファスティングは、「頑張らない」ことが基本です。
- 食べない時間が長すぎるストイックな方法ではなく、日常生活に無理なく溶け込む形で取り入れる。
- 「何を食べるか」も重視し、単なる断食ではなく、体に良いものをバランスよく取り入れる。
15年以上続けられている理由は、無理せず、楽しんで、健康のリズムを整えられることにあります。
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食事の時間帯を明確にする
1日12時間の間に食事を済ませ、それ以外は消化器官を休める時間を作ります。朝8時から夜8時のように、自分の生活リズムに合わせて設定することが大切です。
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食べる物をヘルシーに
食事の質を大切にし、旬の野菜、発酵食品、良質なタンパク質などを取り入れます。体に良いものを意識して選ぶことで、ファスティングの効果を高めます。
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無理をしない
ファスティングを長時間行う必要はありません。無理なく、日常生活に自然に取り入れることが継続のコツです。
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デトックス効果を活用
食べない時間を設けることで、内臓が休まり、体内の老廃物や毒素が排出されやすくなります。これが体の浄化(デトックス)に繋がります。
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蓄積された脂肪の燃焼
食べない時間が続くと、エネルギー源として体脂肪が燃焼されやすくなります。これにより、健康的な体重管理が可能です。 -
血糖値のバランスを改善
食後の血糖値スパイクを防ぎ、インスリン感受性が向上します。エネルギー供給が安定し、疲れにくい体を作ります。 -
食欲ホルモンの調整
食欲を抑えるホルモン「レプチン」の働きが整い、過食を防ぎます。自然な食欲のリズムを取り戻すことで、満足感のある食生活を楽しむことができます。
私が12時間ファスティングを15年以上続けてこられた理由は、そのシンプルさと無理のなさにあります。過度な制限やストイックなルールではなく、自分のペースで楽しく取り入れることが鍵です。
例えば、ファスティング中でも水分補給は忘れずに行い、空腹感が強いときはハーブティーを飲んでリラックスしています。また、食べる時間帯には大好きな旬の食材を取り入れ、食事そのものを楽しむことを心がけています。
12時間ファスティングは、初心者でも簡単に取り入れられる健康習慣です。しかし、種類もあれば個人によっては向き不向きがあります。無理なく続けられる方法は自分で見つけることも必要です。誰かは「成功」するかもしれませんが、誰かは「失敗」または体調を害するかもしれません、何かを始めるまえに正しい知識と自分に目を向けて判断していきましょう。
もし、興味があればご相談ください!短時間の断食で体をリセットしながら、体の内側からキレイを目指してみませんか?体と心のバランスを整える第一歩です。私は、今日現在も常に12時間以内に3食を食べて過ごしています。